タイヤ屋ブログ(スタッフブログ)

車高調 複筒式 単筒式 その2


みなさまいつもパーツワン大阪店のブログを

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

6月になり季節は夏に突入しましたね。

 

 

つまりそれは虫コナーズをオトナ買いする季節の到来を意味します。

 

 

本当に効果があるのか?という点では開運の壺や幸運のブレスレットと変わらない気もしますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今年も開運の虫コナーズで部屋中を埋め尽くします。

 

 

 

 

 

さて。どうでもいい意思表明は置いといて前回の続きです。

 

 

 

 

 

単筒式のメリットは複筒式のデメリットと重複する部分もありますが、解説を進めてまいります。

 

 

「オイル容量を多くすることができるため、熱容量に余裕があり、安定した減衰力を長時間発生することができる」

 

 

オイルの容量が多い=熱しにくく冷めにくい ということなので熱ダレするまでの時間が伸ばせるという意味合いです。

 

 

 

 

 

「ピストンバルブサイズを大きくすることができるため、ピストンバルブの受圧面積が大きくなり、

微細な減衰力のセッティングを正確に行うことができる」

 

 

これは複筒式のデメリットと重複しますが、ピストンバルブが大きいほど微細な減衰力のセッティングを正確に行う事ができます。

 

 

はい。解説になってませんね。同じことを2回書いただけです。

 

 

次へ参りましょう。

 

 

 

 

 

「構造上、にショックアブソーバーの車体への取付角度に制限がない」

 

 

オイル室とガス室がフリーピストンによって完全に分かれている為

 

 

逆さまにしても水平にしてもオイルとガスが反転する事はありません。

 

 

 

 

 

「内部のオイルが高温となった場合の放熱性が良い」

 

 

ショックアブソーバー内のオイルというのは基本的に外気(走行風)で冷やしますが

 

 

単筒式はオイルと外気を隔てる壁が1枚、複筒式は2枚。

 

 

どちらがより放熱性が良い(冷えやすい)かは・・・わかりますよね?

 

 

 

 

 

「オイルとガスが混ざらないため、エアレーションが起きない」

 

 

エアレーションが起きません。

 

 

 

 

 

続いてデメリットの解説です。

 

 

「オイル室とガス室が直列に配置されるため、十分なストロークが確保しずらい」

 

 

ストロークが確保しづらいというのはあくまでもシェルケース(外側の筒)の大きさが同じ複筒式のものと比べたら。という前提です。

 

 

ほとんどの車高調がショートケースショートストロークなので(純正品と比べて)。

 

 

ほとんどの場合 ストロークが短い=ガス圧高め、減衰力高め となるので乗り心地は犠牲になりがちです。

 

 

サスペンションの動き自体もピーキーに。

 

 

 

 

 

「構造上、高圧ガスを封入するため、ゴツゴツとした乗り心地となる傾向にある」

 

 

同上。

 

 

 

 

 

「高圧ガスが封入されているため、シールなどの緊縛力が上がり、フリクションが大きくなる傾向にある」

 

 

これも複筒式のメリットと重複するので割愛します。

 

 

 

 

 

「倒立式は正立式に比べストローク時の摺動部が多いため、フリクションが大きくなる傾向にある」

 

 

単筒式の車高調はスポーツ走行向けに作られているものがほとんどです。

 

 

スポーツ走行をする車は一般車よりも強い横Gがかかるので

 

 

ショックアブソーバーのロッドが細い(正立式)タイプのものだと折れやすくなります。

 

 

なので倒立式を採用して強度を確保するのが一般的です。

 

 

単筒式でレース向けの車高調だと倒立式にするメリットが多いので、

 

 

スポーツ走行向け=単筒式+倒立式 という組み合わせがほとんどです。(もちろん例外もあります)

 

 

で、摺動部(しゅうどうぶ)ってなにかっていうと、倒立式でいう外筒と内筒がこすれ合う部分のこと。

 

 

正立式だと摺動する部分はロッドなので摺動面積は狭いのでフリクション(摩擦)は小さいですが、

 

 

シリンダー自体が上下する倒立式は摺動面積が広く、フリクションが大きくなるということです。

 

 

 

 

 

「飛び石などでケースがへこむと、内側のシリンダーも直接影響を受けてしまう」

 

 

これも前回解説しましたね。故に割愛します。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

 

一言で ”車高調” といってもこれだけの違いがあるわけであります。

 

 

ですがまだまだ序の口であります。

 

 

 

 

 

 

あ、一応いっておきますがところどころ解説がテキトーな箇所があったのはウケ狙いです。

 

 

途中でめんどくさくなったわけではそんなにありませんのでご留意ください。

 

 

全然おもんないねん。というご意見はみなさまの胸の内にそっとしまっておいてください。

 

 

 

 

 

それではまた次回。(笑)