みなさまいつもパーツワン大阪店の
ブログをご覧いただきありがとうございます!
”水陸両用車” ってかなり前から観光用のバスとか
軍用車として運用されてますが、
最新のモデルはどこまで進化しているんでしょうか?
世界初の ”水陸両用車” は1943年にGM車によって造られた
ダック(DUKW)で戦闘用として開発されたんだとか。
60年以上前の技術でもちゃんと
”水陸両用車” として無理くり感のない仕上がり。
軍用車ってすごいですね。
水陸両用の観光バスも
出たての頃はテレビとかでも
取り上げられたりして話題にもなりましたが。
もっと映画みたいなスタイリッシュな感じの
モデルはないんですかね~。
いろいろ調べていると、どうやらイギリスのメーカーでギブス社というところが
”水陸両用車” の開発に力を入れてるらしいという情報をキャッチいたしました。
(裏ルートからの情報につき、詮索はご容赦ください。)
Googleより引用
2005年発売 ”ハムディンガ”
お~。これは見た目より機能性重視!という感じです。
完全に ”水陸両用ボート” です。
重量は3トンあるそうですが、
地上での最高速度は約130km/h、水上では48km/hと意外にしっかりしてます。
ギブス社が最初にリリースした ”アクアダ”
エンジンは、最高出力175psのローバー製V6。地上での最高速度は160km/h、水上は48km/h。
着水するとタイヤを車体に格納して、ジェット噴射で水上を航行します。
水の侵入を防ぐためにドアがなく、タイヤの格納は、約5秒で完了。
この車を運転するには、運転免許のほかにボート免許も必要みたいですね。
ん~。デザインが微妙な気もしますが。。。(笑)
水陸両用車は、排出ガス規制や安全基準をクルマと船の両方で満たさなければならないという壁があります。
そこでギブス社が開発したのがこの ”クアッドスキー”。
地上ではATV、水上ではジェットスキーのように走るこのクアッドスキーは、
2012年の年末からアメリカのフロリダを中心に約400万円で販売がスタート。
エンジンは140psを発生する4気筒。陸上でも水上でも約72km/hの最高速度を誇ります。
写真の2人も楽しそうで満面の笑みですが、なんか腹立ちます。(笑)
これなら見た目もかっこよくて機能性もよくていい感じですよね。
個人的にもこれならアリな感じです
ただ・・・
これバイクですねん。。。
車を紹介したいですねん。。。
こんなん見っけました。 ”リンスピード社 スキューバ”
見た目は完全にロータス エリーゼ。
ですが今までの中では一番ちゃんと ”水陸両用車”。
しかも!水上のみならず ”潜航” までできる優れもの!
ふつうにかっこいいし、これはアリかもしれません!
なんだか写真の男性も「美女にヘッドライトとボディをガッツリ触られて
指紋がベットリだが、そんなことは気にしないぜ~?」と余裕の表情。
水中ではジェット噴射を利用して進んで行くそう。
みなさまこの様子を見てツッコミを入れるのは野暮というものです。
だってロマンだから!
そして敢えて言いましょう。
ワイルドで良いじゃん!
一緒にドライブを楽しむパートナーの
綺麗にセットした髪も、着飾った洋服もびっしょびしょにしてやりましょう!
もちろん水中でも常にフルオープンであることは
サプライズにするのが好ましいでしょう。
車内が散らかりがちの方は
潜り始めた瞬間いろんなものが流されていくでしょうが
そんな細かいことを気にしては負けです。
重ねて言いましょう。
だってロマンだから!!!
もしこの車を所有されてる方がいらっしゃったら
その方は相当なロマンチストか
もしくは筋金入りのドSでしょう。
ただ、完璧と思われたこの車にも一つだけ弱点があります。
やっぱりこれだけのおっぴろげな ”むきだし走行” ですから。
3億%サメに食われます。
サメ恐怖症のワタクシが言ってるので間違いありません。
水陸両用車オーナー様、パーツワン大阪店にお越しになることがございましたら
ぜひとも感想をお聞かせ願います!!!
072-336-7789