1960万円のトヨタ 新型センチュリーについて。

2018/09/15 タイヤ日和(スタッフBlog) by shopmanager


こんにちは。パーツワン大阪です。

2018年6月22日に発売されたトヨタ新型センチュリーの価格を知って驚いきました。1960万円に達したからです。先代型は1253万8286円だったから、700万円以上も値上げ、比率にすれば先代型の1.6倍だ。1回のフルモデルチェンジで、これほど値上げするケースは珍しいです。

という事で、今回は新型センチュリーについて触れてみたいと思います。

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先代センチュリーのエンジンは、今の国産乗用車では唯一のV型12気筒5リッター。
電子制御機能や燃料ポンプなどの補機類を左右で独立させ、直列6気筒エンジンを2つ合体させたような構造にしている。片側が故障したり、極端にいえばテロで被弾したような時でも走り続けられる配慮。組み立ては熟練した専門スタッフが行っていました。

そのために発売当初、開発者から「センチュリーが搭載するV型12気筒エンジンの価格は、マークII(マークXの前身)1台分に相当する」といわれ、漠然とした表現だが250万円前後だろう。
このV 型12気筒は、結局のところ約1万台しか生産されず、メーカーが負担する開発コストも相当な金額になっている。

一方、新型センチュリーはV型8気筒5リッターのハイブリッドを搭載するが、プラットフォームなども含めて先代レクサス LS600hlと共通。
ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は3090mmで、この数値も先代LS600hLと等しい。

そして先代LS600hLは、動力性能が高いという理由でセンターデフ式フルタイム4WDを搭載したが、新型センチュリーは後輪駆動の2WD。

21年ぶりフルモデルチェンジだから、緊急自動ブレーキを作動できる安全装備のトヨタセーフティセンスなどを装着するが、価格を700万円以上も値上げする理由はない。

辛辣にいえば先代LS600hLの「お下がり」で造ったから、ハイブリッドを搭載して安全装備を進化させても、価格は据え置きか、高くても1500万円程度にするのが妥当でしょう。

そこで大幅値上げの理由を開発者に尋ねると「最近は開発や生産のコストも高まり、生産台数の違いも大きく影響している。新型は先代型に比べて月販目標が少ない」という。

 

1997年に発売された先代センチュリーの販売目標は、1か月当たり200台だが、新型の販売目標は50台にとどまる。センチュリーは基本的に国内専用車だから、新型は世界生産台数が1か月に50台ということ。

この生産規模では、価格を上げないと開発費用などを償却できない。
だから1960万円なのだが、なぜ月販目標が先代型がデビューした時の200台から50台に減るのか。

その点を開発者に尋ねると「1997年にはレクサスLSがなかったから、台数を(200台と)相応に多く設定できました。
しかし今はLSがあるから減らした」という回答です。

これにも驚いた。日本ではメルセデス・ベンツ Sクラスなども含めて、数多くの高級セダンが売られている。
クルマの性格もそれぞれ異なるため、2006年に先代レクサス LSが国内で発売されても、センチュリーの売れ行きが直接下がるわけではないと思います。

さてさて、長くなりましたが、次は内装等の細部についても探っていきますので
次回の更新をお楽しみください♪

パーツワン大阪でした。

 

 



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