タイヤの熱膨張。


こんにちは。パーツワン大阪です。

今回は夏と言う事もあり、タイヤの空気圧のトラブルについてです。
タイヤのトラブルのひとつに、タイヤ自体が変形してしまうことがあります。
タイヤに、コブのような膨らみが見られたり、タイヤの内側に膨らみができるなど、
タイヤのゴムが歪んで変形してしまっている症状が見られることがあります。
ここではタイヤが変形する原因や放置した場合の危険性について見ていきましょう。

まず、タイヤは製造時にできるだけ真円に近づけて製造されますが、
どうしても完璧な円にはなりません。

そこでホイールに組み付けるときにバランス取りをすることで、
車に振動が出たりハンドルを取られたり、

走行中に異音が出ないようにしています。
ただしこのバランスが取れた状態がタイヤの変形などにより崩れると、
ハンドルや車の音に異常を来すことがあります。

そのような場合は、タイヤの変形が一因として考えられます。

ほかには、

車に乗らない期間が長くてタイヤの同じ面を設置させて長期間駐車されていた場合や、
保管している交換タイヤの保管環境が良くない場合、タイヤが劣化して変形するケースがあります。
タイヤの素材であるゴムは空気を透過する性質があるため、
空気圧が下がって接地面が増えると、

それに伴ってゴムの変形も大きくなります。

伸びたゴムは元に戻らないので、この状態が続くとタイヤは劣化してしまいます。

そして良く夏場に起こるのがこれです。
空気圧を高めに設定し、燃費の効率を上げるという方法です。

空気圧を高くすることで地面との接地面積を少なくすることができる

設置面積が低い分、ころがり抵抗を減らすことができる

燃費の向上!!!!!

とまぁ、非常にウマイ話ではあります。

ですが、これもまた危険です。
なぜかというと、
気温や走行抵抗などの因子でタイヤの温度が高くなるんですが、
それにつれて空気が膨張し、タイヤの空気圧もあがってしまうんです。

ようは、「風船に空気入れると破裂する」の原理です。

 

しかも、路面温度だけでなく走っている走行抵抗や、エンジンから伝わる熱などにより
タイヤの空気圧はそれ以上に上昇する恐れもあります。
高速道路なんかでは、高速走行によりタイヤの熱も上がりやすくなります。

また、猛暑の日には路面温度はそれ以上になる可能性もあります。

空気圧を高く入れて高速道路を走っていると空気の膨張により
タイヤが破裂なんて事故もあるようです。

車のドアを開けた部分に表記してある、
適正な空気圧を入れることをお勧めします。

それでは夏後半戦ですが、暑さに負けず、頑張りましょう。
パーツワン大阪でした。

kuwagata-suika