孤高のエンジン

2018/03/10 タイヤ日和(スタッフBlog) by shopmanager


こんにちは。パーツワン大阪です。

今回は弧高のエンジンという名にふさわしい。
ロータリーエンジンの事を書いてみようと思います。

ロータリーエンジンはマツダ。昔で言う東洋工業。
そして、ル・マン24時間耐久レース!これをなくしてロータリーエンジンは語れない。

それは技術者やドライバー。そして各メーカーが誇りと名誉をかけて戦うレース。
1923年より開催されているこのレースには世界中のメーカーが参戦し、
自らの技術力をかけて頂点を目指してきた。
世界三大レースとされ、24時間の耐久レースである為に
スピードだけでなく耐久性や信頼性も重要となり、自動車メーカーにとっては
実験の場という意味も持つ。
総開催数79回、現在では世界有数の自動車メーカーを抱える日本であるが、
このレースで総合優勝を果たした日本メーカーは
たったの1社、そして1度だけとなっている。

この時代、高度経済成長期の日本の人々を熱くさせた車、
並びに夢のエンジンの物語であります。

 

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これが当時の東洋工業!!!
今のマツダです。

元々は西ドイツのフェリクス・バンケル博士に、
よって発明されたロータリーエンジン。

チャターマークや燃費の悪さなどの問題があり、
現在では、マツダ一社のみが開発に携わっています。

そんなロータリーエンジン、
通常利用されているピストン運動による、レシプロエンジンと根底から構造が違います。

そんな、ロータリーエンジンの仕組みについて、説明をしていきます。

ロータリー (rotary) は、「回転する」などの意味で用いられます。

駅前の車がぐるっと回れる円形の道路を、ロータリーって呼びますよね。

ロータリーエンジンも、名前の通り、グルグル回るエンジンです。

レシプロエンジンの燃焼工程を比較した図です。

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基本的に、ロータリーエンジンは、
断面が蚕の繭のような形をした、
ハウジング(装置などを包んで保護する覆いの部品)と、
その中にある三角形のおむすび型ローターで構成されています。

三角おむすび型のローターは、
偏心軸の作用により直接ローターを回転させ、
そのローターの回転によって、さらに偏心軸が回転します。

 

三角おむすび型のローターが、
回転する過程で、作動室が移動しながら、
吸気、圧縮、点火・膨張、排気の4工程を行います。

つまり各工程は同じ室内の、それぞれ別の場所で行われます。

また、スムーズな回転運動のために、
ピストン運動であるレシプロエンジンと比較すると、
まったく異質の、滑らかさがあり、
加速も素晴らしく『気持ちの良い』走りを楽しめます。
今のエンジンには無いフィーリング、コンパクトさを持ちながら
高回転エンジンです。

さてさて少し堅苦しい説明になりましたが、
日本には海外に負けない素晴らしいエンジンが多数御座います。
ロータリーエンジンはその中でも独特なハイパワーエンジンです。

今はロータリー廃止となっておりますが
マツダは今もなお、水素ロータリーを開発しているそうです。
今後に期待ですね。

ロータリーエンジンを積んだ名車は数多く存在します。
RX-7、サバンナ、コスモスポーツ等々。
わたしはこの車。
RX-3が好きです。
皆さんももし興味が御座いましたら調べてみて下さい。

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ではでは、つぎはル・マン24時間耐久レースと
ロータリーエンジンについて触れてみたいと思います。

パーツワン大阪でした。



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